Title:
前立腺癌および良性前立腺肥大症を発見するための前立腺液体生検
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019509042
Kind Code:
A
Abstract:
前立腺器官からの標的前立腺細胞の脱離を誘発し、その細胞を収集し、続いてその細胞集団を検査する方法が開示される。そのような方法は、前立腺内部からの標的細胞の脱離を促進する薬剤の投与を含み、その標的細胞は次に尿道に移動する。例示的な薬剤としては５−αリダクターゼ阻害剤が挙げられる。尿道内に移行するように誘発された細胞は、次に例えば尿または精液試料を通じて非侵襲的に収集される。そのような収集は、目的の標的細胞の試料収集を最大限にするために、薬剤の投与に対してさらに戦略的に計算される。剥離した前立腺上皮細胞はその後、前立腺癌の検出、投薬計画に対する前立腺腫瘍の感受性の予測／測定、前立腺生検結果が陰性であるが、前立腺癌と一致する症状を示し続ける患者の監視療法、およびバイオマーカーアッセイに関連した偽陽性結果の識別などの目的のために用いられる。
Inventors:
Faistel, Christopher
Application Number:
JP2018546828A
Publication Date:
April 04, 2019
Filing Date:
March 07, 2017
Export Citation:
Assignee:
Wave Sense Inc.
International Classes:
C12N5/071; C12N5/09; G01N33/48
Domestic Patent References:
| JP2006500103A | 2006-01-05 | |||
| JP2003126111A | 2003-05-07 | |||
| JPH06509241A | 1994-10-20 | |||
| JP2004500935A | 2004-01-15 | |||
| JPH06336427A | 1994-12-06 | |||
| JP2008507499A | 2008-03-13 |
Foreign References:
| WO2015036781A1 | 2015-03-19 | |||
| WO2016021704A1 | 2016-02-11 | |||
| WO2014061419A1 | 2014-04-24 | |||
| CN101006939A | 2007-08-01 |
Attorney, Agent or Firm:
Makoto Onda
Hironobu Onda
Atsushi Honda
Miki Nakamura
Hironobu Onda
Atsushi Honda
Miki Nakamura