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Title:
スポーツ用防護ネット、これを利用したゴルフ用防護ネット、サッカー用防護ネット、野球用防護ネット、テニス用防護ネット、およびバレーボール用防護ネット
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022507071
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、多数個の合成繊維フィラメントが合糸および撚糸された形態を有する合成繊維コード(CORD)が、結び目がない形態(Knotless type)で互いに交差することで交差点間に網目(Mesh)を形成しており、合成繊維コード(CORD)の直径(d)が式(I)を満たし、互いに隣接した交差点間の最大間隔(D1)が式(II)を満たし、隣り合う交差点間の最小間隔(D2)が式(III)を満たす。従来のスポーツ用防護ネットに比べて面密度が低いため、言い換えると軽量化され、防護ネットを構成する合成繊維コードの直径が小さくて空隙率が増加するため、防護ネット構造物の製作の際に風に対する抵抗性が向上し、機械的物性に優れてボールが飛んできてぶつかりながら加えられる衝撃に対する抵抗性に優れている。そのため、破損が最小化され、交換周期が延長される。また、空隙率が高くて視認性が向上しながらも、ボールが網目の中を貫通することを効果的に防止することができるため、安定性も向上する。また、防護ネット構造物に簡単に装着することができ、難燃性および耐候性にも優れている。

Inventors:
Kim, San Hwan
Application Number:
JP2021525237A
Publication Date:
January 18, 2022
Filing Date:
December 18, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Kolon Industries Inc.
International Classes:
A63B71/02; A63B69/36; D04C1/06
Domestic Patent References:
JP2009291597A2009-12-17
JPH05106148A1993-04-27
JP2004107822A2004-04-08
JPH0681569U1994-11-22
JPS60169289U1985-11-09
Attorney, Agent or Firm:
Yamashita