Title:
第四級アンモニウム塩系化合物およびその製造方法と使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022518599
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、第四級アンモニウム塩系化合物およびその製造方法と使用に関するものであり、化学医薬の分野に属する。本発明は、式Ｉに示す化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその立体異性体、またはその溶媒和物、またはその薬物前駆体、またはその代謝産物を提供する。該化合物は、効果の発現が早く、単回投与後に長時間の局所麻酔の効果を生じさせ、感覚神経の遮断時間が運動神経の遮断時間よりも長く、長時間作用性局所麻酔と選択性局所麻酔の効果を兼ね備えるとともに、界面活性剤の構造の特徴を持つ第四級アンモニウム塩化合物の副作用を著しく低下させ、良好な安全性を有する。即ち、本発明の式Ｉの化合物およびその薬学的に許容可能な塩は、安全で、長時間の局所麻酔と選択性局所麻酔の効果を有する薬物の調製に使用することができ、局所麻酔の作用時間が長く、選択性が良好で、安全性が高い、という利点を有する。【化１】JPEG2022518599000062.jpg29129
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Inventors:
Bowen
Liu Jin
Jiang Wen
Yang Jun
Tan Ray
Liu Jin
Jiang Wen
Yang Jun
Tan Ray
Application Number:
JP2021544526A
Publication Date:
March 15, 2022
Filing Date:
January 21, 2020
Export Citation:
Assignee:
West China Hospital, Suuchowan University
International Classes:
C07D211/60; A61K31/397; A61K31/445; A61K31/5377; A61K31/55; A61P25/02; C07D205/04; C07D223/06; C07D225/02; C07D413/06
Attorney, Agent or Firm:
Maeda patent office