Title:
ポリマー製造のための反応構成及び手順
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021527156
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ポリマーを製造するための溶液中での重合の手順に関するものであって、本手順は、１つ又は複数のモノマーと、試薬混合物に対して７０重量％から９０重量％の間の量の１つ又は複数の溶媒と、触媒系とを、単一の混合セルが形成され、そこで重合が始まる第１の撹拌反応体積に、最終的に達成される転化率に対して２０％から７０％までの範囲の転化率が得られるまで連続的に供給する工程と、第１の反応体積に連続して接続され、２つ以上の混合セルが形成され、その出口でモノマーの最終転化率が得られる、少なくとも１つの第２の撹拌反応体積内で重合を進行させる工程とを含み、第１の反応体積では、試薬混合物の平均滞留時間が、反応体積全体の平均滞留時間に対して１０％から２５％までの間隔内で変化することを特徴とする。【選択図】図２
Inventors:
Marchetti Gianni
Legattieri Giovanni
Legattieri Giovanni
Application Number:
JP2020569200A
Publication Date:
October 11, 2021
Filing Date:
June 11, 2019
Export Citation:
Assignee:
Berthalis Ess. P.A.
International Classes:
C08F8/30; C08F136/06
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Saegusa International Patent Office
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