Title:
残留モノマー除去装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019235504
Kind Code:
A1
Abstract:
残留モノマーを工程外に排出することを防止しながら、且つ塩化ビニル系樹脂含有スラリーから残留モノマーを効率よく除去することができる残留モノマー除去装置。筒状の塔本体４と、該塔本体内の垂直方向に設けられた複数の多孔板３４と、該多孔板をそれぞれ底面としてその上に形成された複数の室１６〜２１と、スラリー導入管２２，２３と、上方の室の多孔板から下方へスラリーを順次流下させる流下管３６と、塔本体の底部に設けられた水蒸気導入管１０と、塔本体の上部にガス排出口１１を介して設けられた凝縮装置６と、最下部の多孔板に設けられたスラリー排出口２４と、多孔板の真下に、温水噴射リング３８を有し、且つ温水噴射リングを含む温水噴射装置には効果的に行うための噴射圧力監視用の圧力計４０と、その圧力を調整する為の装置（圧力制御弁３２、またはインバーター制御機能付き温水ポンプ８）、さらに温水噴射装置の温水噴射リング３８上部から接続した或いはリング内に挿入したサイトグラス洗浄ノズル３７を設ける。
More Like This:
Inventors:
Takahiro Chiyoda
Hiromasa Mizuta
Norihisa Sano
Hiromasa Mizuta
Norihisa Sano
Application Number:
JP2020523134A
Publication Date:
June 10, 2021
Filing Date:
June 05, 2019
Export Citation:
Assignee:
JNC Corporation
International Classes:
C08F6/24; C08F14/06
Domestic Patent References:
| JPH06107723A | 1994-04-19 | |||
| JPH10338708A | 1998-12-22 | |||
| JPH0948815A | 1997-02-18 | |||
| JP2006160845A | 2006-06-22 | |||
| JP2014128338A | 2014-07-10 | |||
| JP2018084384A | 2018-05-31 | |||
| JP2008145096A | 2008-06-26 | |||
| JPH11100410A | 1999-04-13 | |||
| JPH0938602A | 1997-02-10 |