Title:
回転抵抗発生装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024021575
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】回転抵抗の発生効率の向上を図れるとともに、径方向幅寸法の小型化を図れる、回転抵抗発生装置を実現する。【解決手段】回転抵抗発生装置１を、電磁コイル２と、静止部材３と、回転部材４と、ＭＲ流体５とを含んで構成する。静止部材３を、電磁コイル２の中心軸Ｏを含む仮想平面で切断した断面において、電磁コイル２の周囲に囲むように配置し、かつ、電磁コイル２の周囲の少なくとも１箇所に不連続部９を有するものとする。回転部材４に備えられた挿入筒部２２を、不連続部９に挿入配置する。ＭＲ流体５を、不連続部９に備えられた円筒面状の第１静止側周面１３と挿入筒部２２に備えられた第１回転側周面２５との間に形成され、かつ、電磁コイル２の側面に隣接して配置された第１環状空間２７に充填する。【選択図】図２
Inventors:
Takuya Narizawa
Tetsuya Noguchi
Tetsuya Noguchi
Application Number:
JP2022124494A
Publication Date:
February 16, 2024
Filing Date:
August 04, 2022
Export Citation:
Assignee:
Akebono Brake Industry Co., Ltd.
International Classes:
F16D63/00; F16D37/02
Attorney, Agent or Firm:
Kiwa Patent Office