Title:
回転翼機
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6818988
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】従来の回転翼機の場合、複数の回転翼により生じる気流が、回転翼機下側で相互にどのように影響するかについては十分検討されておらず、回転翼により生じる風圧が効率的に利用されていなかった。【解決手段】回転翼２４の回転により生じた気流は、導風管３０内を通り、第二開口部３１２に向かう。導風管３０には傾斜面を備えるフィン３４が内設されているため、回転翼機１は導風管３０下部から螺旋状の気流を噴出する。ここで、隣接する導風管３０のそれぞれから噴出する螺旋状の気流は、互いに逆方向の螺旋を描く。互いに逆方向に螺旋を描く気流は、回転翼機１の下側で衝突し、下方向の風圧を与える。この風圧により、回転翼機１はさらなる浮力を得る。【選択図】図１
Inventors:
Akihisa Suga
Application Number:
JP2020161568A
Publication Date:
January 27, 2021
Filing Date:
September 28, 2020
Export Citation:
Assignee:
Kankogyo Co., Ltd.
International Classes:
B64C29/00; B64C27/08; B64C39/02
Domestic Patent References:
| JP2020015427A | ||||
| JP2018008563A | ||||
| JP2013203208A | ||||
| JP2013107626A | ||||
| JP2004026034A | ||||
| JP1301495A |
Foreign References:
| US4461436 | ||||
| US20190338959 |
Attorney, Agent or Firm:
Tokomitsu Tomeba