Title:
戸開走行保護装置用の安全制御回路
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024032462
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】ロープ式エレベータの制御系部品の交換やカスタマイズの自由度を高める。【解決手段】通常の運転制御回路が設置されている制御盤とは別体の独立した１モジュールとして、交換装着可能に一枚の基板上に形成されているものであり、１複数の入力用接続部と出力用接続部と、戸開走行判定論理プログラムを含む予め定められた複数の動作異常判定論理プログラム及び各動作異常判定論理プログラム用データが格納されている安全制御用記憶部と、動作異常判定論理プログラムに従って、受信信号を処理して異常判定を行うと共に該異常判定に基づいて電力供給回路に接続されたモータ用電磁接触器及びブレーキ用電磁接触器に電力供給を遮断させるかご制止指令信号を作成し出力させる安全制御用演算処理装置と、が含まれ、安全制御用演算処理装置は、異常判定が成された際に、異常判定の種類毎に対応する異常信号を作成して出力するものとした。【選択図】図１
Inventors:
Toshiyuki Daido
Tatsuhiro Sano
Tatsuhiro Sano
Application Number:
JP2022136132A
Publication Date:
March 12, 2024
Filing Date:
August 29, 2022
Export Citation:
Assignee:
OMC Technica Co., Ltd.
Toshiyuki Daido
Sanosy Tech Co., Ltd.
Tatsuhiro Sano
Toshiyuki Daido
Sanosy Tech Co., Ltd.
Tatsuhiro Sano
International Classes:
B66B5/02; B66B1/34
Attorney, Agent or Firm:
Futoshi Hanamura