Title:
ねじの製造方法及びねじ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023529250
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ａ． 低合金炭素鋼製のねじワイヤを転造して、ねじ山を有するねじ（１０）を製造するステップ；ｂ． 炭素雰囲気および／または窒素雰囲気下で、ねじ（１０）全体をオーステナイト化温度まで加熱し、前記温度を維持するステップ；ｃ． ねじ（１０）全体をベイナイト化温度まで急冷し、ねじがその断面においてベイナイト組織を有するまでベイナイト化温度を維持するステップ；を有するねじの製造方法に関する。本発明は、その後、先端（２２）がオーステナイト化温度まで加熱された後に、ねじ（１０）がマルテンサイト開始温度（ＭＳ）未満の温度まで急冷されることによって、ねじ（１０）は、その先端（２２）で局所的に硬化されることを特徴とする。【選択図】 図３
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Inventors:
Helmich, Ralph Yacht.
Achenbach, Michael
Simonsen, Fabian
Achenbach, Michael
Simonsen, Fabian
Application Number:
JP2022554596A
Publication Date:
July 10, 2023
Filing Date:
March 16, 2021
Export Citation:
Assignee:
EJOT SE & Co. KG
International Classes:
C21D9/00; C21D1/06; C21D1/20; F16B35/00
Attorney, Agent or Firm:
Daisuke Kawabe