Title:
舶用二重反転プロペラ装置の軸封装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6532927
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】エア供給装置の必要数を低減することができ、かつ排出されたドレンからシールの異常箇所を判別できる舶用二重反転プロペラ装置の軸封装置を提供する。【解決手段】軸封装置５０が、船尾側の船尾管シール５２、船尾側の二重反転シール５４、単一のエア供給装置５６、船尾管ドレン回収装置５８、及び二重反転ドレン回収装置６０を備える。単一のエア供給装置５６は、船尾側の船尾管シール５２と、これを経由して船尾側の二重反転シール５４とにシールエアＡを供給する。船尾管ドレン回収装置５８は、船尾側の船尾管シール５２から排出された前部ドレンＤ１を単独に回収する。二重反転ドレン回収装置６０は、船尾側の二重反転シール５４から排出された後部ドレンＤ２を前部ドレンＤ１と分離して回収する。【選択図】図４
Inventors:
Masahiro Shimizu
Nishiyama Saiki
Shingo Misawa
Nakaya Masashi
Mitsunori Okamoto
Shun Shun
Nishiyama Saiki
Shingo Misawa
Nakaya Masashi
Mitsunori Okamoto
Shun Shun
Application Number:
JP2017222839A
Publication Date:
June 19, 2019
Filing Date:
November 20, 2017
Export Citation:
Assignee:
Japan Marine United Co., Ltd.
Wärtsilä Japan Co., Ltd.
Wärtsilä Japan Co., Ltd.
International Classes:
B63H23/36; B63H5/10; F16C17/02; F16C33/74; F16J15/18; F16J15/324; F16N7/22; F16N7/38; F16N11/08; F16N13/22; F16N31/00
Domestic Patent References:
| JP2009179233A | ||||
| JP496597U | ||||
| JP2130425U | ||||
| JP431367U | ||||
| JP6321184A | ||||
| JP6144397U |
Other References:
齋藤健一,“二重反転プロペラ用シール装置 -各種システムの紹介とシール装置の最適化”,日本マリンエンジニアリング学会誌,日本,日本マリンエンジニアリング学会,2017年 3月,第52巻,第2号,pp.166-169,ISSN:1884-3778(online),1346-1427(print)
工藤善隆,“二重反転式POD推進装置用シール装置”,日本マリンエンジニアリング学会誌,日本,日本マリンエンジニアリング学会,2004年 9月,第39巻,第9号,pp.577-581,ISSN:1884-3778(online),1346-1427(print)
太田徹造,大村隆,“世界初のVLCC向け二重反転プロペラ -土光記念賞を受賞して-”,日本舶用機関学会誌,日本,日本舶用機関学会,1995年 1月,第30巻,第1号,pp.9-16,ISSN:1884-4758(online),0388-3051(print)
石原里次,船舶の軸系とプロペラ,日本,成山堂書店,2007年 6月28日,改訂再版,pp.14-28,132-135,ISBN:978-4-425-60042-7
工藤善隆,“二重反転式POD推進装置用シール装置”,日本マリンエンジニアリング学会誌,日本,日本マリンエンジニアリング学会,2004年 9月,第39巻,第9号,pp.577-581,ISSN:1884-3778(online),1346-1427(print)
太田徹造,大村隆,“世界初のVLCC向け二重反転プロペラ -土光記念賞を受賞して-”,日本舶用機関学会誌,日本,日本舶用機関学会,1995年 1月,第30巻,第1号,pp.9-16,ISSN:1884-4758(online),0388-3051(print)
石原里次,船舶の軸系とプロペラ,日本,成山堂書店,2007年 6月28日,改訂再版,pp.14-28,132-135,ISBN:978-4-425-60042-7
Attorney, Agent or Firm:
Minoru Hotta
Toshihiro Nomura
Toshihiro Nomura