Title:
ソーラー駆動浸透水浄化の方法およびシステム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018502710
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、水を浄化する方法に関し、第１の浸透圧および温度Ｔ１を有する水を含むフィード液の流れを半透膜のフィード側に提供する段階と、第２の浸透圧および温度Ｔ２を有するドロー溶質を含むドロー液の流れを半透膜のドロー側に提供する段階であって、第２の浸透圧が第１の浸透圧より高い段階と、半透膜を通して水をドロー側へと通過させる段階であって、それにより水がドロー液の流れと混合されて温度Ｔ３を有する希釈ドロー液の流れを生成する段階とを含み、希釈ドロー液の流れの温度Ｔ３が温度Ｔ２より低くなるようにドロー液の流れの温度Ｔ２はフィード液の流れの温度Ｔ１より高く、少なくとも１つのソーラーパネルが提供され、ソーラーパネルがドロー側と連通する熱交換配管システムを備え、ソーラーパネルが温度Ｔ３より高い温度Ｔ４を有し、希釈ドロー液の流れが熱交換配管システムを通過することによりソーラーパネルが温度Ｔ５まで冷却されて希釈ドロー液の流れが加熱され、それにより温度Ｔ６を有する加熱ドロー液の流れが形成され、加熱ドロー液の流れが分離ユニットを通過することにより浄水の流れと回収ドロー液の流れとに分離され、再利用されるために回収ドロー液の流れが半透膜のドロー側へと入ることを特徴とする方法に関する。水を浄化するシステム、およびその使用もまた提供される。
More Like This:
Inventors:
Jost Helsen
Application Number:
JP2017536290A
Publication Date:
February 01, 2018
Filing Date:
January 07, 2016
Export Citation:
Assignee:
Fate Enfee (Frams Instelling Whore Technological Onderzoek Enfee)
International Classes:
C02F1/44; B01D61/00; B01D61/02; B01D61/14; B01D61/58; H02S40/42; H02S40/44
Domestic Patent References:
| JP2013194240A | 2013-09-30 | |||
| JP2011167597A | 2011-09-01 | |||
| JP2011078879A | 2011-04-21 |
Foreign References:
| WO2014126925A1 | 2014-08-21 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro
Tatsuhiko Abe
Shinya Mitsuhiro
Tatsuhiko Abe