Title:
ボール回転を検出可能とするマークを備えた卓球ボール
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023554125
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、球面（６）上に、ボールの回転を測定可能にするためのマーク（８）を有する卓球ボール（２）に関する。 マーク（８）は、複数のマーク点（Ｐｉ）を備え、各マーク点（Ｐｉ）間の大円経路（２０）の長さ（Ｚｉ，ｊ）の標準偏差が以下になるように球面（６）上に分布する。 前記各マーク点（Ｐｉ）とその３つの直近の近傍点（１４，１６，１８）との間の大円経路（２０）の長さ（Ｚｉ，ｊ）の標準偏差が、長さ（Ｚｉ，ｊ）の平均値（μ）の少なくとも１２％であり、各マーク点（Ｐｉ）とその３つの直近の近傍点（１４，１６，１８）との間の大円経路（２０）の最小の長さが、長さ（Ｚｉ，ｊ）の平均値（μ）の少なくとも４０％である。
Inventors:
Matthias Ottenburg
Konrad Tiefenbach-
Thomas Claus
Konrad Tiefenbach-
Thomas Claus
Application Number:
JP2023537625A
Publication Date:
December 26, 2023
Filing Date:
March 23, 2022
Export Citation:
Assignee:
ESN Deutsche Tissue Tennis Technology GmbH
International Classes:
A63B43/00; A63B39/00
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Fields International Patent Office