Title:
車両用のタイヤ型装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018519208
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、車両に装備されるようになったタイヤ型装置（１）であって、そのトレッドの偏平化が標準タイヤと比較して向上しているタイヤ型装置に関する。タイヤ型装置（１）は、２つの回転構造体、すなわち半径方向外側の回転構造体（２）および半径方向内側の回転構造体（３）と、路面との接触領域（Ａ）の外側に延長されていてかつ接触領域（Ａ）内で圧縮される同一のキャリヤ要素（６１）で作られたキャリヤ構造体（６１）と、２つのサイドウォール（９）とを有する。キャリヤ要素（６１）は、ワイヤ要素であり、それぞれ、半径方向外側布（７１）によって半径方向外側回転構造体（２）の半径方向内側フェース（２３）および半径方向内側布（７２）によって半径方向内側回転構造体（３）の半径方向外側フェース（３３）に連結されている。加うるに、１／ｍ2で表わされた半径方向外側回転構造体（２）の単位面積当たりのキャリヤ要素（６１）の平均表面密度Ｄは、少なくとも（Ｓ／ＳE）・Ｚ／（Ａ・Ｆr）に等しく、Ｓは、半径方向外側回転構造体（２）の半径方向内側フェース（２３）のｍ2で表わされた面積であり、ＳEは、半径方向外側布（７１）と半径方向外側回転構造体（２１）の半径方向内側フェース（２３）のｍ2で表わされた連結面積であり、Ｚは、Ｎで表わされた公称半径方向荷重であり、Ａは、ｍ2で表わされた路面との接触面積であり、Ｆrは、キャリヤ要素（６１）のＮで表わされた破断時力である。
Inventors:
Vilco Florian
Rigo Sebastian
Boraton Daniel
Rigo Sebastian
Boraton Daniel
Application Number:
JP2018500451A
Publication Date:
July 19, 2018
Filing Date:
July 05, 2016
Export Citation:
Assignee:
Company Generale De Ettablissman Michelin
International Classes:
B60C3/02; B60C3/04
Attorney, Agent or Firm:
Shinichiro Tanaka
Disciple Maru Ken
▲吉▼田 和彦
Mitsuru Matsushita
Ichiro Kurasawa
Yasushi Yamamoto
Fumitaka Tamaki
Disciple Maru Ken
▲吉▼田 和彦
Mitsuru Matsushita
Ichiro Kurasawa
Yasushi Yamamoto
Fumitaka Tamaki