Title:
タイヤ摩耗検知装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024037456
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】タイヤの表面の右側あるいは左側が著しく摩耗したことを検知することのできるタイヤ摩耗検知装置を提供する。【解決手段】本明細書が開示するタイヤ摩耗検知装置は、タイヤの舵角と車速を変数としてタイヤの摩耗度を導出する摩耗度関数を記憶しており、所定時間ごとに次の処理を実行する。タイヤ摩耗検知装置は、タイヤの舵角と車速を取得する。取得した舵角が所定の直進範囲に属している場合は摩耗度関数を用いて導出した摩耗度を直進摩耗度として積算する。取得した舵角が所定の右（左）旋回範囲に属している場合は摩耗度関数を用いて導出した摩耗度を右（左）旋回摩耗度として積算する。タイヤ摩耗検知装置は、直進摩耗度と右旋回摩耗度と左旋回摩耗度を合計した全摩耗度が所定の全摩耗度閾値を超え、かつ、全摩耗度に対する右（または左）旋回摩耗度の割合が所定の旋回摩耗度閾値を超えた場合に、タイヤの片側が摩耗したことを示す情報を出力する。【選択図】図３
Inventors:
Katsuya Sasaki
Application Number:
JP2022142337A
Publication Date:
March 19, 2024
Filing Date:
September 07, 2022
Export Citation:
Assignee:
Toyota Motor Corporation
International Classes:
G01M17/02; B60C19/12
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Kaiyu International Patent Office
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