Title:
三環性アリール化合物
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2008133288
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明は、下記の一般式（１）（式中、Ｒ１はハロゲノ基、Ｃ１〜Ｃ６アルコキシ基等の置換基を有していてもよいフェニル基等；Ｒ２ａ及びＲ２ｂは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲノ基等；環Ａはベンゼン環又は芳香族複素環；Ｒ３ａ及びＲ３ｂは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲノ基等；Ｘは、ＣＨ２、Ｏ、Ｓ等；Ｒ４ａは、水素原子等；Ｒ４ｂは、カルボキシ基、カルボキシＣ１〜Ｃ６アルキル基等を示す。）で表される化合物又はその薬理上許容される塩、及びこれらを有効成分として含有するスクアレン合成酵素阻害剤に関する。本発明の化合物は、スクアレン合成酵素阻害作用、コレステロール合成阻害作用を示すので、ヒトを含む哺乳動物のための高コレステロール血症、高トリグリセライド血症、低ＨＤＬ血症等の高脂血症および／または動脈硬化症の予防および／または治療薬等の医薬として有用である。
Inventors:
Kazuyuki Sugita
Masao Ito
Masanori Ichikawa
Masao Ito
Masanori Ichikawa
Application Number:
JP2009511895A
Publication Date:
July 29, 2010
Filing Date:
April 24, 2008
Export Citation:
Assignee:
Daiichi Sankyo Co., Ltd.
International Classes:
C07C59/72; A61K31/335; A61K31/38; A61K31/381; A61K31/4155; A61K31/427; A61K31/4353; A61K31/445; A61K31/4523; A61P3/06; A61P9/10; C07C69/736; C07D211/16; C07D257/04; C07D313/10; C07D337/10; C07D405/06; C07D409/06; C07D417/06; C07D491/04; C07D495/04
Attorney, Agent or Firm:
Kimiki Ishibashi
Toshiaki Yaguchi
Toshiaki Yaguchi