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Title:
蒸発器カートリッジ、並びに、そのような蒸発器カートリッジを有する吸入器
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022537494
Kind Code:
A
Abstract:
【解決手段】本発明は、吸入器の構成要素としての蒸発器カートリッジ10に関し、この蒸発器カートリッジが、貫通した流動通路16を有する中空体15と、液体の貯蔵のための貯蔵タンク17とを備えており、その際、この貯蔵タンク17が、前記流動通路16への少なくとも1つのアクセス開口部18を有しており、且つ、それぞれの前記アクセス開口部18の領域内において、このアクセス開口部18全体にわたって延在する蒸発器ユニット19が配置されており、この蒸発器ユニット19が、ウィック要素20と加熱要素21とを有しており、その際、前記蒸発器ユニット19が、液体が少なくとも初期に毛細管現象により前記貯蔵タンク17から前記蒸発器ユニット19を通って前記流動通路16への方向に搬送可能であるように、液体浸透的に形成されている様式の上記蒸発器カートリッジ10において、前記ウィック要素20が多数の粒状物質状の粒24から形成されており、これら粒が、これら粒のばら積み堆積及び/または構成に基づいて微細通路23を形成し、これら微細通路が、前記貯蔵タンク17と前記流動通路16との間の流体接続の形成のために、貫通して、前記ウィック要素20の流入側EDから、このウィック要素20の流出側ADへと延在し、その際、付加的な固定手段25が設けられており、この固定手段が、粒状の前記ウィック要素20を前記流体接続を維持する状態で前記アクセス開口部18の領域内において定位置において保持するように、形成および設備されている、ことによって特徴付けられている。本発明は、更に、相応する吸入器14に関する。

Inventors:
Bergmann Max
Cornils Lasse
Gyze Matthias
Hanneken Christian
Yaklin Yang
Kessler Marc
Kleine Wechter Michael
Muller Thomas
Romming Niclas
Schmidt Rene
Schuster Christoph
Wuttke Tobias
Application Number:
JP2021569423A
Publication Date:
August 26, 2022
Filing Date:
June 17, 2020
Export Citation:
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Assignee:
Hauni Maschinenbau Gesellschaft Mito Beschlenktel Haftung
International Classes:
A24F40/10; A24F40/42; A24F40/44
Attorney, Agent or Firm:
Esaki Mitsufumi
Blacksmith Minoru Sawa
Shinsuke Nakamura
Ishida Taisei