Title:
車両の懸架装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3235366
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】車両走行時の振動と騒音を低減できる、車両の懸架装置を提供する。【解決手段】懸架装置１は、シリンダ２とピストンロッド３からなるダンパ４と、ダンパ４の周囲を取り巻くように取り付けられたコイルスプリング５と、ダンパ４とコイルスプリング５からなるストラット機構６を備える。ストラット機構６の上端側には第１回転支持体７が、下端側には第２回転支持体８が取り付けられている。第１プレート９ａと第２プレート９ｂの間の距離が車体の上方に向かうに従い漸減するテーパー状のプレート部９を備える。第１回転支持体７は、第１プレート９ａの所要位置に固定され、その固定位置でストラット機構６を回動可能にしている。第２回転支持体８は、その外周面が第２プレート９ｂに接して摺動可能な状態で、ピストンロッド３とロッド部材１０を回動可能に連結している。【選択図】図１
Inventors:
Kazunari Eto
Application Number:
JP2021003832U
Publication Date:
December 16, 2021
Filing Date:
October 05, 2021
Export Citation:
Assignee:
Misaki Line Co., Ltd.
International Classes:
B60G15/06
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Value Plus