Title:
Wire rope winding device
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3203908
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】繰出側ドラムからのワイヤーロープ繰出量と巻取側ドラムへのワイヤーロープ巻取量との差を目視で認知し得るワイヤーロープ巻取装置を提供する。【解決手段】ウインチドラム４ａから繰出したワイヤーロープ４０を仮巻きドラム３１に巻取らせる動力駆動式の巻取機３と、ウインチドラムから繰出したワイヤーロープを案内支持する前後２つの固定シーブ２１，２２と、両固定シーブ間に張設されたワイヤーロープ４０ａをＵ字状に掛け回してウインチドラムから繰出されるワイヤーロープの繰出量と仮巻きドラムに巻取られるワイヤーロープの巻取量の差で高さ方向の位置が変化する移動シーブ２３とで構成したワイヤーロープ巻取装置であり、移動シーブ２３の状態を外部から目視することで、ワイヤーロープ繰出量とワイヤーロープ巻取量とが均等であるか否かを認知し得るようにした。【選択図】図１
Inventors:
Motoo Yasuda
Kawagoe Masahiko
Fukuya Hidetoshi
Kawagoe Masahiko
Fukuya Hidetoshi
Application Number:
JP2016000649U
Publication Date:
April 21, 2016
Filing Date:
February 12, 2016
Export Citation:
Assignee:
Tadano Co., Ltd.
International Classes:
B66C13/00
Attorney, Agent or Firm:
Koji Shirakawa