Title:
バイポーラ電池
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022541600
Kind Code:
A
Abstract:
本発明によれば、２つのモノポーラプレート（６、８）間に挟まれた複数のバイポーラプレート（９）のスタックと、を備えるバイポーラ電池（１）が提供される。バイポーラプレートは、導電性ポリマーコア（２２）と、導電性ポリマーコアと一体に形成された非導電性ポリマーサラウンド（４）と、該バイポーラプレートの第１の面に設けられたカソード材料層（１６）と、該バイポーラプレートの第１の面と反対側の第２の面に設けられたアノード材料層（２８）と、を含む。非導電性ポリマーサラウンドは、バイポーラ電池の電解質材料を収容するための第１の凹部（１９）を画定するべく、バイポーラプレートの一方の面において、導電性ポリマーコアから延出している。アノード材料層及びカソード材料層は、すべてのバイポーラプレートの非導電性ポリマーサラウンドによって少なくとも一部が形成されたケーシング内に収容される。【選択図】図３
More Like This:
Inventors:
Cunningham-Brown, Maurizio Giovanni Giuseppe
Earp, Malcolm David
Ellis, Keith Gordon
Earp, Malcolm David
Ellis, Keith Gordon
Application Number:
JP2022504074A
Publication Date:
September 26, 2022
Filing Date:
July 21, 2020
Export Citation:
Assignee:
The Ultimate Battery Company Limited
International Classes:
H01M10/18; H01M4/66; H01M10/12; H01M50/193; H01M50/30; H01M50/317; H01M50/35; H01M50/437; H01M50/44; H01M50/454; H01M50/457
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Oshima Patent Office