Title:
カーボンナノチューブ複合体およびそれを用いた分散液、半導体素子およびその製造方法、ならびに半導体素子を用いた無線通信装置および商品タグ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6683296
Kind Code:
B1
Abstract:
インクジェットにより精度良く所望の位置に塗布可能なカーボンナノチューブ複合体およびそれを用いた分散液を提供することを課題とするものであり、カーボンナノチューブの表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブ複合体であって、前記共役系重合体が、一般式（１）で表される側鎖を有する、カーボンナノチューブ複合体であることを本旨とする。【化１】（一般式（１）中、Ｒは、アルキレン基またはシクロアルキレン基を示す。Ｘは、単結合、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基またはヘテロアリーレン基を示す。Ａは、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ヘテロアリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキシ基またはヘテロアリールカルボニルオキシ基を示す。）【選択図】 なし
Inventors:
Kazuo Isogai
Seiichiro Murase
Ryuichi Tanaka
Hidekazu Nishino
Seiichiro Murase
Ryuichi Tanaka
Hidekazu Nishino
Application Number:
JP2019552292A
Publication Date:
April 15, 2020
Filing Date:
September 17, 2019
Export Citation:
Assignee:
TORAY INDUSTRIES,INC.
International Classes:
C01B32/174; B82Y30/00; H01L21/336; H01L29/786; H01L51/05; H01L51/30; H01L51/40
Domestic Patent References:
| JP2010018696A | 2010-01-28 | |||
| JP2011126727A | 2011-06-30 | |||
| JP2014501689A | 2014-01-23 | |||
| JP2016064321A | 2016-04-28 | |||
| JP2010163570A | 2010-07-29 | |||
| JP2009033126A | 2009-02-12 | |||
| JP2007076998A | 2007-03-29 | |||
| JP2006248888A | 2006-09-21 | |||
| JP2005089738A | 2005-04-07 | |||
| JP2004002156A | 2004-01-08 |
Foreign References:
| WO2015012186A1 | 2015-01-29 | |||
| WO2004058899A1 | 2004-07-15 |