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Title:
X線管用カソード
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019501483
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、X線管のカソード10及び対応する組立のための方法に関する。カソードは、フィラメント12,22、少なくとも2つの支持構造体14,21、及びフィラメント用の没入部15,42を有する本体構造体16を有する。フィラメントは、電子放出方向25でアノードに向かって電子を放出するように設けられる。フィラメントは、支持構造体によって保持され、支持構造体は、本体構造体に固定的に接続される。フィラメントは、組立前に完全に再結晶され、少なくとも部分的な螺旋構造体を有する。支持構造体は、ロック機構によってフィラメントの2つの端部を解除可能に受け入れるための受け入れ端部24を備え、フィラメントと没入部との完全な位置合わせは、フィラメントのジオメトリによって与えられ、少なくとも2つの支持構造体及び本体構造体はフィラメントのための没入部を有する。動作中の位置決めの精度の向上された信頼性を備える改良され容易化されたカソード組立が達成される。

Inventors:
Terrezka Zoljana
Suffren Tobias
Application Number:
JP2018524333A
Publication Date:
January 17, 2019
Filing Date:
October 28, 2016
Export Citation:
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Assignee:
KONINKLIJKE PHILIPS N.V.
International Classes:
H01J35/06; H05G1/00
Domestic Patent References:
JP2015524144A2015-08-20
JPS53132983A1978-11-20
JPH069047U1994-02-04
Attorney, Agent or Firm:
Fueda Shusen
Takahiro Igarashi