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Title:
ケラチン繊維を染色するための、脂肪族鎖を含みかつジスルフィド/チオール/保護チオール官能基を保持するカチオン性直接染料
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018535215
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の主題は、ジスルフィド、チオールまたは保護チオール官能基を保持し、かつ脂肪族鎖を保持する少なくとも1つのアンモニウム基を含む、少なくとも1つのカチオン性直接染料(I)を使用して、毛髪などのケラチン繊維を染色する方法である。本発明の他の主題は、ケラチン繊維を染色するための、i)ジスルフィド、チオールまたは保護チオール官能基を保持する少なくとも1つのカチオン性直接染料(I)の、ii)ケラチン繊維をストレートにするためのスチームおよび/または加熱アイロンと組みわせた使用、ならびにジスルフィド、チオールまたは保護チオール官能基を保持する新規なカチオン性直接染料(I)、およびまたそれを含む化粧品組成物である。使用される方法、およびスチームと組み合わせたチオール、保護チオールまたはジスルフィド染料の使用は、特にケラチン繊維に対するケア効果と共に持続的な着色を得ることを可能にする。

Inventors:
Christian Blaze
Virginie burg busher
Application Number:
JP2018523810A
Publication Date:
November 29, 2018
Filing Date:
November 14, 2016
Export Citation:
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Assignee:
LOREAL
International Classes:
A61K8/49; A61Q5/06; A61Q5/10; C09B62/453; D06P1/384; D06P3/24
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro