Title:
A cause searching method of the change of state of a subject
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6154523
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】対象物の性能・機能性および健全性を診断し、異常兆候が検出されたとき、その原因と結果の関係の大きさの推移を把握し、適切な時期に真の原因を確定する。【解決手段】観測データの間隔尺度変数と、異常事象と関連する順序尺度変数と、前記観測データに潜在する原因潜在変数とからなる変数取得ステップと、各構成変数間の複数の因果関係の検討候補を挙げる因果モデル設定ステップと、当該原因の事後確率を求める原因事後確率算出ステップと、当該事後確率の大きさに基づき順位を付加する因果モデル順位付けステップと、順位第1位の因果モデルから順次、分割時間帯ごとに因果関係の大きさを求める因果解析ステップを最後の分割時間帯まで繰り返し、当該因果関係の大きさの推移の妥当性を評価する因果モデル評価ステップと、妥当性に欠けると判断された場合には、順位第2位の因果モデルに対して当該分割時間帯ごとに前記因果解析ステップを繰り返す。【選択図】図１
Inventors:
Takayoshi Yamamoto
Application Number:
JP2016133002A
Publication Date:
June 28, 2017
Filing Date:
July 05, 2016
Export Citation:
Assignee:
Takayoshi Yamamoto
International Classes:
G05B23/02
Domestic Patent References:
| JP4056032B2 | 2008-03-05 | |||
| JPH07239254A | 1995-09-12 | |||
| JP5753301B1 | 2015-07-22 | |||
| JP2015090689A | 2015-05-11 |