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Title:
液圧式のマスタユニット用のスピンドルアクチュエータの絶対変位測定装置の較正方法、液圧式のマスタユニット用のスピンドルアクチュエータのスピンドルナットの位置の制御方法及び液圧式のマスタユニット用のスピンドルアクチュエータ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018500543
Kind Code:
A
Abstract:
液圧式のマスタユニット用のスピンドルアクチュエータの絶対変位測定装置の較正方法であって、スピンドルアクチュエータは、2つの測定磁石を有し、第2の測定磁石は、最大で、第1の角度測定信号が一義的であるように無視可能な影響を、第1の角度測定信号に及ぼし、第1の測定磁石は、第2の角度測定信号が非一義的であるように第2の角度測定信号に影響を及ぼし、本方法は、少なくとも、a.駆動スピンドルの完全な回転毎の第1の測定磁石の単一の第1の角度位置を山切り替わりと規定するステップと、b.少なくとも1つの隣接する山切り替わり時に第2の角度測定信号を検出するステップと、c.第2の角度測定信号を較正値として少なくとも1つの隣接する山切り替わりに割り当てて記憶し、特に、スピンドルナットの並進的な絶対行程位置を、一義的に特定された存在するねじ山に基づいて、それぞれのねじ山とスピンドルナットの並進的な絶対行程位置との間の機械的関係により特定するステップと、を含むようにした。ここに提案する方法及び装置により、費用のかかる絶対変位センサなしに絶対行程位置を突き止めることができる。

Inventors:
Victor Franz
Felix Bonneux
Application Number:
JP2017524033A
Publication Date:
January 11, 2018
Filing Date:
October 09, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Schaeffler Technologies AG & Co. KG
International Classes:
G01B7/00; F16D25/08; F16D29/00; G01B7/30; G01D5/04; G01D5/244
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima