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Patent Searching and Data


Title:
互いに近づき合う楕円軌道にボールまたはローラを備える差動装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023532512
Kind Code:
A
Abstract:
差動装置は、遊星ギヤや衛星ギヤにおける歯車なく形成され、遊星シャフトに楕円軌道が前面にそしてシャフトの周囲に形成される。軌道の形状は半球状または半円筒状である。半分の球体または半分のローラの外形が軌道内でその周面と接しながら転動することを要する。これにより、ボールまたはローラは、軌道に部分的にかつ変換器に部分的に、ある場合ではシリンダに部分的に拘束され、他の場合では、テーブル7における図23、図24に示すように二つのシャフトを分割する十字に部分的に拘束される。全体は、ボールまたはローラをドラッグする長いシートが変換器と球体とに割り当てられるシリンダに収容される。また、このシリンダを、十字変換器ともいう十字を間に挟むよう中心で接続される二つの部分で構成することもできる。ある場合では、両方向固定・固定解除ソレノイド(SBL)がシャフト内に配置される。差動装置は、内部構成部品および外部シリンダの径を小さくでき、また差動装置全体を数値制御旋盤で形成できるので生産コストが低いという特徴を有する。また、本発明は、車の電気トラクションのモータのためのシャフトとして挿入されるのに好適であり、大量生産に適した新しい産業を生みだすことができる。【選択図】図11

Inventors:
CROZZOLI,Gualtiero
Application Number:
JP2022580947A
Publication Date:
July 28, 2023
Filing Date:
June 25, 2021
Export Citation:
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Assignee:
CROZZOLI,Gualtiero
International Classes:
F16H48/14
Attorney, Agent or Firm:
Takeharu Miyagaki
Ako Kobayashi
Yusuke Aji
Shingo Yoshida
Yasuhiro Kawawake