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Title:
商用車の電子制御可能な空気圧式制動システムと商用車の空気圧式制動システムの電子制御方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019524543
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、車両200の電子的に制御可能な空気圧式制動システムに関し、少なくとも、車輪ブレーキ1,2,3,4と、常用ブレーキ・制御圧pA,pBを空気圧により与えるためのフットブレーキバルブ11と、フットブレーキバルブ11に電子空気圧式付与としての役割を果たすフットブレーキ入力圧力pEを与えるためのバイパスバルブ構成16とを備え、これらの車輪ブレーキ1,2,3,4には、アクスルモデュレータ9,10によって、常用ブレーキ・制御圧pA,pBに応じた常用ブレーキ・ブレーキ圧p1,p2,p3,p4を与えることが可能であり、常用ブレーキ・制御圧pA,pBは、フットブレーキバルブ11によって、機械式付与又は電子空気圧式付与に応じて生成することが可能であり、バイパスバルブ構成16は、フットブレーキバルブ11に対して、電子空気圧式付与として、第一の切換位置Z1で低い圧力レベルを与え、第二の切換位置Z2で高い圧力レベルを与える。バイパスバルブ構成16により電子空気圧式付与として与えられるフットブレーキ入力圧力pEは、フットブレーキバルブ11の排気空間と作動空間を介して、常用ブレーキ・制御圧pA,pBとして貫流することができる。

Inventors:
Wulf Auliver
Application Number:
JP2019503730A
Publication Date:
September 05, 2019
Filing Date:
July 17, 2017
Export Citation:
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Assignee:
Vabuco Europe Besloten Fennaught Shap Met Beperkte Aensprakerke Rekhate
International Classes:
B60T15/04; B60T8/88; B60T17/00; B60T17/18
Domestic Patent References:
JP2000043695A2000-02-15
JPH10305771A1998-11-17
JPH03126756U1991-12-20
JP2000095096A2000-04-04
JP2005538882A2005-12-22
Foreign References:
WO2016045652A12016-03-31
EP1099611A22001-05-16
DE102013015949A12015-03-26
DE10004086C22001-12-06
DE102005060225A12007-06-21
Attorney, Agent or Firm:
Mitsufumi Esaki
Blacksmith
Atsushi Shinohara
Shinsuke Nakamura