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Title:
排気制御装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024016978
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】エンジン始動時に排気切替バルブを確実に開の状態にさせ、かつ排気切替バルブのモータの駆動音による運転者の違和感を回避することができる排気制御装置を提供する。【解決手段】エンジンの排気の経路として消音器を経由して大気に排出する消音経路と消音器を迂回して大気に排出するバイパス経路とを備え、更にモータによって駆動されてバイパス経路を開閉する排気切替バルブを備えている排気制御装置であって、エンジンが始動のために回転し始めた時点を判定し、エンジンが始動のために回転し始めた時点が判定されたことに基づいて、バイパス経路に排気が流通するようにモータによって排気切替バルブを開の状態に切り替え、エンジンを始動する始動指令の出力後、エンジンが始動のために回転し始めた時点が判定されるまでの間は、モータによる排気切替バルブの動作を禁止するように構成されている。【選択図】図4

Inventors:
Hisayuki Ito
Application Number:
JP2022119301A
Publication Date:
February 08, 2024
Filing Date:
July 27, 2022
Export Citation:
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Assignee:
Toyota Motor Corporation
International Classes:
F01N1/08; F01N13/08; F02D9/02
Attorney, Agent or Firm:
Takeo Watanabe
Kikuhiko Nakamoto



 
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