Title:
電界放出装置の成形カソード
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3220295
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】動作中にアノードとカソードとの間に提供される電界の均一性を向上し、放射光の分布を向上できる電界放出照明装置を提供する。【解決手段】アノード１０４とカソード１０２を備え、カソードの形状は真空容器１００の形状をもとに選択される。カソードは、真空容器の下部に、ベース構造１０６に向かって配置され、カソード表面とアノード構造との距離は、光学軸１１６に沿って最大になり、最短距離は、光学軸からの中心角が増えるに従って小さくなり、カソードの形状は、光学軸の−９０度から９０度の間で、電界強度の差が５０％未満の分布を有する電界強度を提供し、カソードは、光学軸に沿う法線を有する面について実質的に円形の断面を有し、円形の断面と垂直な面について実質的に楕円形の断面を有し、楕円形の断面における法線に沿う半軸の長さに対する法線に垂直な半軸の長さの比率は１．０５から２である。【選択図】図１
Inventors:
Jonas Tillen
Application Number:
JP2018003568U
Publication Date:
February 28, 2019
Filing Date:
September 12, 2018
Export Citation:
Assignee:
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International Classes:
H01J63/06; H01J9/02; H01J61/06; H01J61/067; H01J61/35
Attorney, Agent or Firm:
Atsushi Aoki
Shinji Mitsuhashi
Tomohiro Minamiyama
Koichi Itsubo
Shinji Mitsuhashi
Tomohiro Minamiyama
Koichi Itsubo