Title:
A gearing of a loom
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6131377
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】特に綜絖部材により経緯糸の織り機能を向上させると共に、駆動カムと綜絖部材の使用寿命を延長することができる織機の伝動装置を提供する。【解決手段】本発明に係る織機の伝動装置は、ウォームギア伝動部材における、八条のウォームがカム組みのウォームホイールに噛合されることによって、伝動軸の回転速度がシャフトの回転速度と同じ速度で上昇する。それによれば、アーム揺動部材のアーム及び綜絖部材における綜絖プレートの昇降回数を増加させることができることから、同時に織機の織動作も増加するので、織製品の産量を向上させることができる。また、カムのカム曲線が４位相を有することから、回転時の振動を緩和することができるので、カムの耗損を抑えて、綜絖プレートに巻き付けた経糸の使用寿命を延ばすことができる。【選択図】図１
Inventors:
Masao Chung
Application Number:
JP2016228982A
Publication Date:
May 17, 2017
Filing Date:
November 25, 2016
Export Citation:
Assignee:
Hirono Seiki Co., Ltd.
International Classes:
D03C13/00; D03D49/14
Domestic Patent References:
| JP61167044A | ||||
| JP9059845A | ||||
| JP2006057778A | ||||
| JP2009068131A |
Foreign References:
| TW323750B | ||||
| TW334456B |
Attorney, Agent or Firm:
Sakuo Yamaguchi