Title:
ダイヤモンド砥粒を固着させた掴み用工具またはこれを備えたパイプベンダー
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5666739
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】従来のパイプベンダーの掴み用工具は、耐摩耗性が十分でなかったため、掴む面が摩耗することにより、短寿命であった。【解決手段】パイプベンダーのパイプの掴み用工具の掴む面に、粒度が５００メッシュ以上３０メッシュ以下であり、ヤング率が７６０ＧＰａを越え、レーザーラマン顕微鏡ＲＡＭＡＮ−１１によって砥粒の集合を面分析すると、非晶質炭素の多い領域の面積比が０％以上３０％以下であり、かつダイヤモンドの結晶性の高い領域はダイヤ率が９０％以上、かつダイヤモンドの結晶性の低い領域はダイヤ率が８０％以上である、ダイヤモンド砥粒を、ニッケルめっきにより電着する。これにより、掴む面の損耗を著しく少なくし、またパイプには傷を付けることもなく、掴み用工具の著しい長寿命化ができる。【選択図】図３
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Inventors:
番匠 秀行
井本 幸男
浅野 勝則
斉藤 実
土屋 一彦
千葉 理彦
井本 幸男
浅野 勝則
斉藤 実
土屋 一彦
千葉 理彦
Application Number:
JP2014162647A
Publication Date:
February 12, 2015
Filing Date:
August 08, 2014
Export Citation:
Assignee:
冨士ダイス株式会社
International Classes:
B25B1/20
Domestic Patent References:
| JPH04504887A | 1992-08-27 | |||
| JPH06262520A | 1994-09-20 | |||
| JP3063519Y | ||||
| JPH0197574A | 1989-04-17 | |||
| JP2005263575A | 2005-09-29 | |||
| JPS6034812U | 1985-03-09 | |||
| JP2003159658A | 2003-06-03 | |||
| JPH04504887A | 1992-08-27 | |||
| JPH06262520A | 1994-09-20 | |||
| JP3063519U | 1999-11-09 |