Title:
高周波誘導加熱装置、加工装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2014045976
Kind Code:
A1
Abstract:
被加工材の板厚よりも電磁波の浸透深さが大きくなる周波数を用いて、外向きフランジを有する被加工材をその全周にわたって焼入れすることができる高周波誘導加熱装置を提供する。閉じた横断面を有するとともに外向きフランジ１２ａを有する長尺かつ中空の鋼製の被加工材１２を素材として屈曲部材を製造する３ＤＱにおいて被加工材１２を加熱するために用いられる高周波誘導加熱コイル１１を備える高周波誘導加熱装置１０である。高周波誘導加熱コイル１１は、外向きフランジ１２ａの両面１２ａ−１、１２ａ−２から離れ、かつ挟んで対向して配置される磁性体コア１３と、磁性体コア１３に接続されるとともに被加工材１２の外周のうちの外向きフランジ１２ａを除いた一般部１３ｂを取り囲んで配置される誘導加熱コイル１４とを有する。
Inventors:
Nobuhiro Okada
Atsushi Tomizawa
Hiroaki Kubota
Atsushi Tomizawa
Hiroaki Kubota
Application Number:
JP2014502926A
Publication Date:
August 18, 2016
Filing Date:
September 11, 2013
Export Citation:
Assignee:
Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation
International Classes:
H05B6/36; B21D7/16; C21D1/10; C21D1/42; C21D9/08; H05B6/10
Attorney, Agent or Firm:
Noriyuki Yamamoto
Akihiko Yamashita
Kishimoto Tatsuto
Akihiko Yamashita
Kishimoto Tatsuto