Title:
統合施設、及び、電力のフレキシブルな使用方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016521668
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、電熱式シアン化水素製造施設と、水素及び／又は炭化水素を含有する少なくとも１つのガス流を受け取って、シアン化水素を電熱式に製造するための反応混合物からシアン化水素を分離するための分離装置とを含む統合施設に関する。この統合施設は、天然ガス網ガス導入装置を有しており、この天然ガス網ガス導入装置には、上記の分離装置から、少なくとも１つの導管を介し、水素及び／又は炭化水素を含有するガス流が供給される。水素及び／又は炭化水素を含有するガス流が分離装置から天然ガス網に供給され、天然ガス網に供給されるガス流の量及び／又は組成が、電力供給に依存して変更される方法によれば、上記の統合施設によって電気をフレキシブルに使用することができる。
Inventors:
Georg Markovts
Jürgen Erwin Lang
Rüdiger Schütte
Jürgen Erwin Lang
Rüdiger Schütte
Application Number:
JP2016515688A
Publication Date:
July 25, 2016
Filing Date:
April 30, 2014
Export Citation:
Assignee:
Evonik Degussa GmbH
International Classes:
C01C3/02; C07C1/04; C07C9/02; C07C9/04; C10L3/08
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Takuya Kuno
Takuya Kuno