Title:
無端ベルトの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5817944
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】塗布開始側の端部における膨れの発生が抑制される無端ベルトの製造方法を提供する。【解決手段】円筒状又は円柱状の芯体３０を、前記芯体の軸方向を水平に沿った方向にして周方向に回転させながら前記芯体の外周面に対して樹脂溶液を溶液吐出手段から吐出して前記芯体の一端部から他端部に向けて前記芯体の外周面に塗布する際に、前記樹脂溶液の塗布開始側における無端ベルトの非製品部の少なくとも一部の膜厚が製品部の膜厚の３０％以下となるように前記芯体の外周面に塗膜６２を形成する塗布工程と、前記芯体の外周面に形成された塗膜を加熱して硬化させることにより無端ベルトとする加熱工程と、前記芯体と前記無端ベルトとを分離する分離工程と、前記芯体から分離した前記無端ベルトの両端部における非製品部を切除する切除工程と、を有する無端ベルトの製造方法。【選択図】図１
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Inventors:
Hiroaki Tanaka
Application Number:
JP2015008595A
Publication Date:
November 18, 2015
Filing Date:
January 20, 2015
Export Citation:
Assignee:
Fuji Xerox Co., Ltd
International Classes:
B29C41/02; B29D29/00
Domestic Patent References:
| JP2011002521A | 2011-01-06 | |||
| JP2011017871A | 2011-01-27 | |||
| JP2006293283A | 2006-10-26 | |||
| JP2011197458A | 2011-10-06 | |||
| JP2010104893A | 2010-05-13 | |||
| JP2006218844A | 2006-08-24 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent Service Corporation Taiyo International Patent Office