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Patent Searching and Data


Title:
コンクリートの構成要素の製造方法および製造装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019527157
Kind Code:
A
Abstract:
引張応力によってプレストレスをかけられた炭素繊維又は炭素繊維を含む一種類以上の繊維構造物であり引張応力をかけることができる繊維が、コンクリートマトリックス中に埋め込まれている。炭素繊維束を含む一種類以上の繊維構造物が型内に配置される。収容要素内の中空空間を鉱物成分又は急速硬化性ポリマー、を有する急速硬化性の粘稠性組成物で充填されるように、型の直径方向の2つの端面に配置され、型の端部壁又はさらに開口部を介して接続可能である2つの収容要素に炭素繊維束は互いに離間し挿入される。組成物又はポリマーの硬化後、収容要素の少なくとも一方の端面において引張力が炭素繊維束の長手方向に作用する。引張力が作用する間、型の内部は粘稠性コンクリートで完全に充填される。コンクリートの硬化後、プレストレスをかけられた炭素繊維束の引張力が硬化したコンクリートに大部分伝達されコンクリートの構成要素が型から取り出される。【選択図】図1

Inventors:
Lenz Tank Rate
Application Number:
JP2019520203A
Publication Date:
September 26, 2019
Filing Date:
June 14, 2017
Export Citation:
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Assignee:
Lenz Tank Rate
International Classes:
B28B23/04; D06M23/08; E04C3/26
Domestic Patent References:
JP2015534613A2015-12-03
JPH01316219A1989-12-21
JPH06108657A1994-04-19
JPH09207117A1997-08-12
Attorney, Agent or Firm:
Ken Ieiri