Title:
部材の製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018211732
Kind Code:
A1
Abstract:
本開示の一態様に係る部材の製造方法は、基材と、基材の表面に形成された溶射被膜とを有する部材の製造方法である。本開示の一態様に係る部材の製造方法は、溶射被膜の凹部に、４０℃における動粘度が３ｍｍ２／ｓ以上４３ｍｍ２／ｓ以下である油を供給する工程と、凹部に油が供給された溶射被膜の表面を、切削工具を用いて乾式で切削する工程とを備える。切削工具の少なくとも一部は、立方晶窒化ホウ素の焼結体からなり、切削工具の切れ刃は、立方晶窒化ホウ素の焼結体に形成される。油の供給量は、溶射被膜の見かけ重量に対し、０．１重量パーセント以上２．７重量パーセント以下である。
Inventors:
Kazutsugu Takahama
Akatsuki Kukino
Akatsuki Kukino
Application Number:
JP2018542298A
Publication Date:
June 27, 2019
Filing Date:
December 19, 2017
Export Citation:
Assignee:
Sumitomo Electric Hardmetal Corp.
International Classes:
B23P13/02; B23B27/14; B23B27/20; B23Q11/10
Attorney, Agent or Firm:
Fukami patent office