Title:
フランジ付アルミニウム製パイプを製造する為のブロー成型金型及びその金型を備えたフランジ付アルミニウム製パイプ装置、並びにフランジ付アルミニウム製パイプの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5869158
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】熱間ブロー成形金型をそのまま利用した押し潰しによってフランジを形成する際の被加工対象材料としてアルミニウムを用いる場合でも、形成するフランジ先端表面に割れが発生しない。【解決手段】ブロー成形時の金型位置により形成されるキャビティの一部にフランジ形成用サブキャビティＳＣを有し、ブロー成型金型１３をブロー成形時の金型位置よりも更に閉じると、サブキャビティＳＣが、サブキャビティＳＣ内にブロー成形されたアルミニウム製パイプを押し潰してフランジを形成するブロー成形金型であって、型締め時のサブキャビティＳＣの容積を、当該サブキャビティＳＣ内にブロー成形されて押し潰すアルミニウムの体積よりも小さくなるように設定することにより、少なくとも形成されるフランジ先端部分において塑性流動を発生させる。【選択図】図３
Inventors:
Takashi Komatsu
Application Number:
JP2015003806A
Publication Date:
February 24, 2016
Filing Date:
January 13, 2015
Export Citation:
Assignee:
Linz Research Engineering Co., Ltd.
International Classes:
B21D26/035; B21D26/047
Domestic Patent References:
| JP2006061944A | 2006-03-09 | |||
| JP2001259754A | 2001-09-25 | |||
| JP2009220141A | 2009-10-01 | |||
| JP2012000654A | 2012-01-05 |
Attorney, Agent or Firm:
Hirotaka Iwasaki