Title:
ブラシ又は筆並びにブラシ又は筆の支持体を製造するための方法及び装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019511403
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、少なくとも一つの毛要素(12)が挿し込まれ、同所にアンカーレス固定される少なくとも一つの固定穴(22)を具備する熱可塑性プラスチック製支持体(10)を有するブラシ又は筆を製造するための方法であって、以下のステップすなわち、支持体(10)が少なくとも一つの固定穴(22)を具備して供給されるステップと、毛要素(12)が固定穴(22)に挿し込まれるステップと、支持体(10)の、側方が固定穴(22)に隣接する領域が、支持体(10)の材料の溶融温度を下回る温度、特に、支持体(10)の材料のそれぞれの溶融温度のせいぜい85%℃に達する温度に加熱されるステップと、支持体(10)が、側方に作用するプレスツール(24)によって、固定穴(22)の長手軸に対して傾斜した方向に変形させられて、固定穴(22)の断面が縮小され、こうして、毛要素(12)が固定穴(22)内に固定されるステップとを有することを特徴とする方法に関する。本発明はまた、本方法を実施し得る装置及び本方法によって毛要素(12)が装着され得る支持体(10)にも関する。
Inventors:
Bushery, Bad Gerard
Application Number:
JP2018551407A
Publication Date:
April 25, 2019
Filing Date:
March 21, 2017
Export Citation:
Assignee:
GB Boucherie NV
International Classes:
B29C65/02; A46B15/00; A46D3/05; B29C65/56
Domestic Patent References:
JP2002136339A | 2002-05-14 | |||
JPS4814863U | 1973-02-19 | |||
JP2009247531A | 2009-10-29 | |||
JPH0299002A | 1990-04-11 | |||
JP2002253433A | 2002-09-10 | |||
JP2002529179A | 2002-09-10 | |||
JPS60241404A | 1985-11-30 | |||
JPH07502184A | 1995-03-09 |
Foreign References:
DE4005276A1 | 1991-08-22 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation r&c
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