Title:
天然物質からルテイン／キサントフィルを抽出する方法、並びにこの方法により得られる高度精製ルテイン／キサントフィル
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014529607
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、天然物質中のルテインの新規な抽出方法を提供し、この方法は、天然物質中の天然ルテインエステルを、抽出処理を容易にする遊離ルテイン及び／または低分子量ルテインエステルに変性させる工程、前記天然物質を、超臨界流体を用いて最適条件で抽出する工程を含む。前記方法は、抽出に用いられる穏やかな条件のために、高純度で多量の粗製ルテインをもたらす。したがって、所望の生成物に劣化は全く起こらない。粗製ルテインは、高純度ルテインを得るために更にクロマトグラフィーで精製することができる。本発明による方法は、キサントフィル類全体／またはルテイン以外のキサントフィル類の抽出に応用することができる。
Inventors:
パタノン・プラシチョーク
チャヤ・チャンダヴァス
アーチワン・ショティプルク
パナットポン・ブーヌーン
チャヤ・チャンダヴァス
アーチワン・ショティプルク
パナットポン・ブーヌーン
Application Number:
JP2014527121A
Publication Date:
November 13, 2014
Filing Date:
August 24, 2012
Export Citation:
Assignee:
ピーティーティー グローバル ケミカル パブリック カンパニー リミテッド
チュラーロンコーン・ユニヴァーシティ
チュラーロンコーン・ユニヴァーシティ
International Classes:
C07C403/24
Domestic Patent References:
| JP2007046015A | 2007-02-22 | |||
| JP2002522038A | 2002-07-23 | |||
| JP2004131496A | 2004-04-30 | |||
| JP2001509011A | 2001-07-10 | |||
| JPH07224029A | 1995-08-22 | |||
| JPH09308481A | 1997-12-02 | |||
| JP2010013457A | 2010-01-21 | |||
| JP2005536547A | 2005-12-02 | |||
| JP2007517863A | 2007-07-05 |
Foreign References:
| US6737552B1 | 2004-05-18 | |||
| US20040267033A1 | 2004-12-30 | |||
| CN1364831A | 2002-08-21 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Masatake Shiga
Takashi Watanabe
Shinya Jitsuhiro
Masatake Shiga
Takashi Watanabe
Shinya Jitsuhiro