Title:
高度な表面品質を備えたシャフト部品の高精度センターレス研削のための方法及び研削工具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016510265
Kind Code:
A
Abstract:
シャフト状工作物１６を連続プロセスで高精度センターレス研削するための研削工具１であり、少なくとも、１個の円錐形研削領域３と１個の円筒形研削領域４とを備えている。円錐形研削領域３は、その第１研削層１３によって、大切削量の研削を主として対象とするが、円錐形研削領域４は、その第２研削層１４によって、高度な表面品質の達成を主として対象としており、大切削量を除去する必要はない。研削層１３、１４は、少なくとも、用いる研削材が異なっており、円錐形領域ではＣＢＮが好ましく用いられ、円筒形領域ではダイアモンドが用いられる。更に、本発明の研削工具１と共に作動する方法であり、それはシャフト状工作物１６を研削する。オーバーサイズ及び表面品質は、少なくとも一時的に同時に研削される。
Inventors:
Hubert Muller
Application Number:
JP2015557393A
Publication Date:
April 07, 2016
Filing Date:
February 10, 2014
Export Citation:
Assignee:
Erwin Junker Grinding Technology a.s.
International Classes:
B24D5/14; B24B5/18; B24D3/00
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuo Tanaka
Hiroshi Yamazaki
Yoshiyuki Maebori
Yasushi Ohata
Hiroshi Yamazaki
Yoshiyuki Maebori
Yasushi Ohata