Title:
少なくとも６５ｗｔ％のイソパラフィンを含む、バイオ再生可能な供給原料を熱的にクラッキングすることによりバイオ炭化水素を製造するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018522087
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、バイオ炭化水素を製造するための方法に関し、前記方法は、以下：（１）好ましくは脱酸素、水素化脱酸素反応、水素化精製または水素クラッキングにより、バイオ再生可能な供給原料から得られ、少なくとも６５ｗｔ％のイソパラフィンを含む異性体原料を提供するステップ、および（２）異性体原料を熱的クラッキングして、最大８２５℃の温度（コイル出口温度）でバイオ炭化水素を製造するクラッキングステップ、を含む。バイオ炭化水素をさらに重合して、例えばポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリエチレンまたは例えばポリエチレンテレフタレートなどのコポリマーを得ることができる。本発明はさらに、前記方法により入手可能なバイオ炭化水素に関する。
Inventors:
Hakora, maya
Neiman, Tomi
Neiman, Tomi
Application Number:
JP2017560512A
Publication Date:
August 09, 2018
Filing Date:
May 18, 2016
Export Citation:
Assignee:
Neste Yurkinen, Salmon, Yukitua
International Classes:
C10G69/06; C08F10/00; C08G63/183; C10G3/00; C10G9/00; C10G9/36; C10G45/58
Attorney, Agent or Firm:
Tadashige Ito
Tadahiko Ito
Shinsuke Onuki
Tadahiko Ito
Shinsuke Onuki