Title:
少なくとも１つの航空機エンジン故障の場合に動力を調整する方法およびシステム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2014534122
Kind Code:
A
Abstract:
少なくとも１つの主エンジンが失われた場合に飛行を継続するために必要な資源を最適化することを目的として、本発明は、継続的に運転する、非推進動力の追加発生によって、非推進エネルギー需要の全てまたは一部を、動作可能なままの推進システムから軽減することを目指す。より具体的には、方法は、前記エンジン故障のときに少なくとも３つのそれぞれの緊急状況（ＰＳ、ＰＭ、ＰＩ）に基づいて、ほぼ瞬時に増加した非推進動力（ＰＳＵ、ＰＭＵ、ＰＩＵ）を供給するために、航空機の公称総非推進動力（ＰＴＡ）の一部（ＰＧＡ）を引き受けながら、飛行中常に動作するＧＰＰ装置を使用することを含む。ＧＰＰの制御および監視機能は、各緊急状況（ＲＳ、ＲＭ、ＲＩ）の経過時間を計算して、それをデータ処理装置に通知し、その一方で各緊急状況（ＲＳ、ＲＭ、ＲＩ）に割り当てられた運転期間（Ｘｍａｘ、Ｙｍａｘ、Ｚｍａｘ）を超過した場合には警報を発し、緊急機能は、自動的にまたはパイロットの指示により、主エンジンと装置ＧＰＰとの間で航空機によってなされる非推進需要を調整する。
Inventors:
プレッセ，ジャン−ミシェル
Application Number:
JP2014542920A
Publication Date:
December 18, 2014
Filing Date:
November 23, 2012
Export Citation:
Assignee:
ターボメカＴＵＲＢＯＭＥＣＡ
International Classes:
B64D41/00; F02C7/00; F02C7/32; F02C9/00; F02C9/46
Domestic Patent References:
| JP2013537599A | 2013-10-03 | |||
| JPH01269700A | 1989-10-27 | |||
| JP2008514485A | 2008-05-08 | |||
| JP2007015423A | 2007-01-25 | |||
| JP2009507700A | 2009-02-26 | |||
| JP2006015423A | 2006-01-19 |
Foreign References:
| US4912921A | 1990-04-03 | |||
| US20060071123A1 | 2006-04-06 | |||
| US6316841B1 | 2001-11-13 |
Attorney, Agent or Firm:
In the patent business corporation Kawaguchi 國 case, it is a patent firm.