Title:
１，２，２−トリメチルシクロペンタン−１−イル部分を有する新規な香料
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018516257
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、一般式(Ia)、(Ib)及び(Ic)の新規な化合物並びにそれらの立体異性体に関する。化合物は、ビャクダン様の芳香を有するので、フレグランス又はフレーバーとして有用である。本発明は、前記化合物を組成物に含めることによって、当該組成物に対して芳香又は香味を付与又は改良するための方法、前記化合物を含有するフレグランス含有組成物及び/又はフレグランス材料、並びにこれらの化合物を製造するための方法にも関する。Xが、C(R4)-OH又はC=Oであり、R1が、水素、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル及びC3〜C4シクロアルキルからなる群より選択され、R2が、水素、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル及びC3〜C4シクロアルキルからなる群より選択され、R3が、C1〜C4アルキルであり、R3aが、水素及びC1〜C4アルキルからなる群より選択され、R3bが、水素であり、又はR3aと一緒になってCH2になっており、R4が、水素及びC1〜C4アルキルからなる群より選択される。【化１】【選択図】なし
Inventors:
Rüdenauer, Stephan
Palzer, Ralph
Swaminathan, Vijay
Hindalekar, Shri Lang
Aldecar, Sudanand
Palzer, Ralph
Swaminathan, Vijay
Hindalekar, Shri Lang
Aldecar, Sudanand
Application Number:
JP2017561748A
Publication Date:
June 21, 2018
Filing Date:
May 27, 2016
Export Citation:
Assignee:
BASF SE
International Classes:
C07C31/135; C07C33/12; C07C45/74; C07C47/225; C07C49/21; C11B9/00
Attorney, Agent or Firm:
Hiraki International Patent Office