Title:
ピストンリング
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023549003
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、リング本体（１）とリング継手（９）とを備え、リング本体（１）が、互いに対向して位置する、リング継手（９）を形成する第１のリング本体端部（７）および第２のリング本体端部（８）を備え、第１のリング本体端部（７）が、突出部輪郭断面（１１）を有する突出部分（１０）を備え、第２のリング本体端部（８）が、基部輪郭（１３）を有する基部（１２）を備え、突出部分（１０）の突出部分分離面（１６）および基部（１２）の基部分離面（１７）が、面的およびシール性物理的接触で互いに対向し、分離平面（１８）を形成し、分離平面（１８）が、傾斜リング面（５）に対して逆傾斜を有し、分離平面（１８）が、外側分離線（１９）および内側分離線（２０）を形成し、分離線（１９，２０）の少なくとも１つが、リング本体（１）に対して同心の曲率半径を有する、ピストンリングに関する。
Inventors:
Bueter, Josef
Application Number:
JP2023513317A
Publication Date:
November 22, 2023
Filing Date:
September 11, 2020
Export Citation:
Assignee:
Buulach Engineering International B.F.
International Classes:
F16J9/18; F16J9/16
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Asamura Patent Office