Title:
ＫＧＦ受容体活性化作用を介した表皮細胞増殖作用を呈するポリフェノール誘導体
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6811435
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 ＫＧＦ受容体活性化作用を介した表皮細胞増殖作用を呈するポリフェノール誘導体。【解決手段】 ＫＧＦ受容体活性化作用を介した表皮細胞増殖作用を呈するポリフェノール誘導体はカフェ酸、トリヒドロキシジメチルベンゼン、プレニル基、アスパラギン酸から構成されている。分子式はＣ３４Ｈ４０Ｎ１Ｏ１０であり、炭素３４個、水素４０個、窒素１個及び酸素１０個から構成されている。ＫＧＦ受容体の活性化を介した表皮細胞増殖作用及び毛乳頭細胞の増殖作用を示した。また、ＫＧＦ受容体のｋｍ値を低下させ、Ｖｍａｘを増加させた。このＫＧＦ受容体活性化作用を介した表皮細胞増殖作用を呈するポリフェノール誘導体は美容効果と育毛効果を期待した化粧料に利用される。【選択図】 なし
Inventors:
Takeshi Kitamoto
Yoshimura Nimura
Yoshimura Nimura
Application Number:
JP2019195025A
Publication Date:
January 13, 2021
Filing Date:
October 28, 2019
Export Citation:
Assignee:
Happiness Rice Co., Ltd.
Yoshimura Nimura
Yoshimura Nimura
International Classes:
C07D321/00; A61K8/49; A61K31/357; A61P17/14; A61P43/00; A61Q7/00
Domestic Patent References:
| JP201752732A | ||||
| JP2009185007A |