Title:
車両用動力伝達システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2014196318
Kind Code:
A1
Abstract:
トランスミッションの変速動作時におけるドッグ当たりを燃料消費量および騒音を抑えつつ簡単な構成で解消することができる車両用動力伝達システムを提供する。車両用動力伝達システム１００は、ＥＣＵ３００によって作動が制御されるクラッチ２１０およびトランスミッション２４０を備えている。トランスミッション２４０は、変速段を組み替えるシフトドラム２４５と一体的に回転するインデックスプレート２４７を備えている。インデックスプレート２４７は、変速段を保持する谷部２４７ａと、各谷部２４７ｂ間に張り出して形成された山部２４７ｂと、山部２４７ｃの先端部に凹状待機部２４７ｃとを備えている。ＥＣＵ３００は、ドッグ当たりを検出した場合、インデックスアーム２４８のローラ２４８ａを凹状待機部２４７ｃに位置させてトランスミッション２４０を一時的にニュートラルにした後、再度ドッグクラッチの接続を試みる。図４
Inventors:
Shoji Makita
Miyachi Kazuyoshi
Miyachi Kazuyoshi
Application Number:
JP2015521356A
Publication Date:
February 23, 2017
Filing Date:
May 13, 2014
Export Citation:
Assignee:
FC Sea Co., Ltd.
International Classes:
F16H61/12; F16D11/10; F16D13/64; F16H59/44; F16H61/682; F16H63/18
Domestic Patent References:
| JP2008089058A | 2008-04-17 | |||
| JP2008232200A | 2008-10-02 | |||
| JP2012237347A | 2012-12-06 | |||
| JPH04362315A | 1992-12-15 | |||
| JP2010151232A | 2010-07-08 | |||
| JP2004278633A | 2004-10-07 | |||
| JPS63251630A | 1988-10-19 | |||
| JP2008164012A | 2008-07-17 | |||
| JP2008215554A | 2008-09-18 | |||
| JP2008106918A | 2008-05-08 | |||
| JP2006316868A | 2006-11-24 |
Attorney, Agent or Firm:
Hiroyuki Ito