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Title:
押圧ローラ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7193819
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 多種多様な薄膜銘柄に対応できる汎用性を保持しつつ、押圧対象とされる薄膜への皺の発生を押さえる押圧ローラを提供する。【解決手段】 本開示による押圧ローラは、薄膜が巻き取られて成る巻取製品又は薄膜を送り出す搬送ガイドローラに薄膜を押圧する押圧ローラであって、回転軸と、円筒状の芯と、円筒状の弾性体層と、を備えている。円筒状の芯は、回転軸に同軸に固定されている。円筒状の弾性体層は、円筒状の芯の外周面を覆うように芯に固着されている。そして、弾性体層は、軸方向に沿って外周面の凹凸が反復するように、かつ軸方向に交差する方向に延びるように、外周面に設けられた溝を有している。また、溝は、軸方向の中央部から両端部へ至るほど深く、かつ、溝底から溝開口端へ向かうのに伴い、両端部のうち中央部を跨がない方の端部に近づくように傾斜している。【選択図】 図7

Inventors:
Yasuo Shimizu
Kenji Shimizu
Hiroaki Shimizu
Application Number:
JP2022009894A
Publication Date:
December 21, 2022
Filing Date:
January 26, 2022
Export Citation:
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Assignee:
Wakamizu Giken Co., Ltd.
International Classes:
B65H27/00; B65H18/26
Domestic Patent References:
JP2002060101A
JP2001139198A
JP10320766A
JP60164777A
JP7315643A
JP63123550U
Attorney, Agent or Firm:
Masahiko Fukumoto