Title:
砂中子の除去装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3158681
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】鋳造品奥部に残留する砂中子の崩壊を助長して砂中子を確実に除去することのできる砂中子の除去装置を提供すること。【解決手段】 ホッパ３の下方にウレタンパイプ５を接続し、ウレタンパイプ５を挟んでブラスト材の流下を阻止する第１のクランプ装置１１と、第１のクランプ装置１１に対して所定の間隔を開けた下方位置に配置される同じくウレタンパイプ５を挟んでブラスト材の流下を阻止する第２のクランプ装置１２とを設けるとともに、ウレタンパイプ５下方に小径な流入口を有し外気と連通する外気導入通路が接続された攪拌室８を設ける。一方、エアハンマ−装置によってワークを打撃しながらノズルから圧縮空気をワーク内の砂中子に向けて投射させ、その際の圧縮空気の負圧力でブラスト材をノズルに導くようにする。両クランプ装置１１，１２を交互に挟持動作と開放動作をさせることで定量化されたブラスト材を供給することができる。【選択図】 図１
Inventors:
Hiroshi Suzuki
Application Number:
JP2010000139U
Publication Date:
April 15, 2010
Filing Date:
January 13, 2010
Export Citation:
Assignee:
Suzuki Conservation Co., Ltd.
International Classes:
B22D29/00
Attorney, Agent or Firm:
Junichi Shibata