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Title:
家具または家庭用機器の棚のためのスライド回転機構、家具及び家庭用機器
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017522080
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、家具本体からまたは家庭用機器、とくに食洗機の有用な空間から棚を引き出して持ち上げる家具または家庭用機器の棚(34)のためのスライド回転機構に関する。このスライド回転機構は、家具本体または有用な空間の複数の側壁のうちの少なくとも1つの側壁に第1の端部で複数の側壁の面に対して平行に回転可能に固定される第1のピボットアーム(15)と、家具本体または有用な空間の複数の側壁のうちの少なくとも1つの側壁に第1の端部で上述の複数の側壁の面に対して平行に回転可能に固定される第2のピボットアーム(16)と、複数の側壁の面に対して平行に回転移動することができるようにかつ家具本体または有用な空間の内部の下側位置から家具本体または有用な空間の少なくとも部分的に外部にまで持ち上げる上側位置まで回転移動することができるように第1のピボットアーム及び第2のピボットアーム(15、16)の第2の端部に固定されるガイドレール(22)と、ガイドレール(22)内を直線的に移動することができかつ棚(34)が固定される少なくとも1つの走行レール(1)とを備えており、第1のピボットアーム及び第2のピボットアーム(15、16)は互いに所定の距離だけ離れかつ互いに平行に配置されており、スライド回転機構は、持ち上げ終了位置及び引き下げ終了位置におけるスライド回転機構の回転運動を阻止するための係止機構を備えており、この係止機構は、ガイドレール(22)と第1のピボットアーム及び第2のピボットアーム(15、16)のうちの一方のピボットアームとに接続され、走行レール(1)に固定される活動体(6)により起動されうるように構成され、さらに、ウェブ(18)を有しており、ウェブ(18)は、第1のピボットアーム(15、16)に回転可能かつ弾性的に保持され、ガイドレール(22)の方向に向けて突出するピン(19)を有しており、ピン(19)は、ガイドレール(22)に固定される案内部材(17)に沿って引き下げ終了位置を確定する係止位置から少なくとも持ち上げ終了位置を確定する係止位置まで案内されうるように構成されており、走行レール(1)に固定される活動体(6)は湾曲ガイドを有し、この湾曲ガイドにより、棚(34)を持ち上げる間及び引き下げる間、ピン(19)を引き下げ終了位置を確定する係止位置から持ち上げ終了位置を確定する係止位置まで案内することまたその逆を行うことができる。また、本発明は、スライド回転機構を備える家具及びスライド回転機構を備える家庭用機器にさらに関する。【選択図】図1

Inventors:
Aske, Mikel
Garcia, Oscar
Aliaga, Egnaut
Iker, Lopetehi
Rasquivar, Unai
Application Number:
JP2016571295A
Publication Date:
August 10, 2017
Filing Date:
June 03, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Paul Hetig Geembehr und Zeo.
International Classes:
A47B88/48; A47B46/00; A47B51/00; A47L15/42
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Yuko patent office