毛抜き方法、毛抜き装置、歯ブラシ製造方法および歯ブラシ製造装置

Japanese Patent JPWO2017175793

A1

本発明は、品質不良およびコスト増を抑制できる毛抜き方法を提供ことを目的とする。所定高さから飛び出した不良毛（２０Ａ）における毛先の高さ方向の位置及びヘッド部の長さ方向の位置を検出する検出工程と、検出工程で検出した毛先の位置に基づいて、ヘッド部の幅方向に植毛面と平行に延在し、ヘッド部の幅よりも長く設けられ、離間した複数の挟持片（３１）とヘッド部（１８）とを相対移動させ、離間した複数の挟持片の間に毛先を配置する第１移動工程と、複数の挟持片の少なくとも一つを移動させて複数の挟持片により毛先を高さ方向の第１位置で挟持させる挟持工程と、毛先を挟持した複数の挟持片とヘッド部とを相対移動させ、第１位置よりも植毛面（１８ａ）に近い第２位置に毛先を挟持した複数の挟持片を配置する第２移動工程と、毛先を挟持した前記複数の挟持片を前記第１位置よりも前記植毛面に近い位置で前記高さ方向と交差する軸線周りに回転させ、前記挟持片の外周面に前記不良毛を巻き付ける巻き付け工程と、不良毛を巻き付けた複数の挟持片とヘッド部とを相対移動させ、不良毛を巻き付けた複数の挟持片を第１位置よりも植毛面から離れた第３位置に配置する第３移動工程と、を含む。

Hideo Tenshin
Shigeru Matsushita
Kensaku Okamoto
Yuji Tanaka

JP2018510635A

April 11, 2019

April 05, 2017

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LION Corporation
Lion Engineering Co., Ltd.

A46D9/02

Field Saki Satoshi
Yuichiro Kawagoe
Hiroyuki Kato

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