Title:
電子式にスリップ制御可能な車両ブレーキ装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017518222
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】 本発明は、筋力によって操作可能なブレーキマスタシリンダ(12)と、外力によって駆動可能な圧力生成器であって、前記ブレーキマスタシリンダ(12)および圧力生成器(38)に接続されている車輪ブレーキ(14)に、ブレーキ圧のもとにあるブレーキ液を供給する前記圧力生成器(38)とを備えた、電子式にスリップ制御可能な車両ブレーキ装置に関する。【解決手段】 この種の車両ブレーキ装置は、とりわけ電子制御可能な弁機構(50)を備えている。当該弁機構は、前記ブレーキマスタシリンダ(12)と前記車輪ブレーキ(14)との圧力媒体結合と、前記ブレーキマスタシリンダ(12)と前記圧力生成器(38)の吸込み側との圧力媒体結合とを制御する。このための公知の弁機構は、それぞれ2つの圧力媒体接続部を備えた2つの方向制御弁を含み、これらの方向制御弁はそれぞれアクチュエータによって2つの位置へ、すなわち遮断位置と通過位置とへ切換え可能である。コスト、構成空間、アッセンブリの数量を減らすため、弁機構として、3つの圧力媒体接続部(54,56,58)を備えた単一の弁機構(50)を使用することが提案される。この弁機構は、電子制御可能なアクチュエータ(60)を介して、3つの不連続な位置(64,66,68)へ切換え可能であり、これら不連続な位置で、前記圧力媒体接続部(54,56,58)が異なるバリエーションで互いに接続され、または互いに遮断されている。【選択図】 図1
Inventors:
Kasper, Christoph
Schultzger, Gunther
Liner, juergen
Schultzger, Gunther
Liner, juergen
Application Number:
JP2016573106A
Publication Date:
July 06, 2017
Filing Date:
May 06, 2015
Export Citation:
Assignee:
Robert Bosch GmbH
International Classes:
B60T8/48; B60T13/18; B60T13/68; B60T15/36
Domestic Patent References:
JPH02169357A | 1990-06-29 | |||
JPH01111558A | 1989-04-28 | |||
JPH05112229A | 1993-05-07 | |||
JPH02231256A | 1990-09-13 | |||
JPH03200461A | 1991-09-02 | |||
JPH04224452A | 1992-08-13 | |||
JPS6447649A | 1989-02-22 | |||
JP2003507258A | 2003-02-25 | |||
JPH0872688A | 1996-03-19 |
Foreign References:
US6050654A | 2000-04-18 | |||
GB2224089A | 1990-04-25 | |||
US4865397A | 1989-09-12 | |||
US5061017A | 1991-10-29 | |||
US20090306871A1 | 2009-12-10 |
Attorney, Agent or Firm:
Oba Reiji
Hajime Takahashi
Hajime Takahashi